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応用生命科学科   生命科学(バイオ)の力で食品・環境・エネルギーの未来を拓く

環境生命科学・環境ゲノム学・農芸化学・生命理工学分野東京薬科大学 生命科学部 大学院 生命科学研究科



 
 

国立研究開発法人科学技術振興機構CRESTに採択されました。

植物の活性酸素ストレスの抑制システムとしてのミトコンドリア呼吸鎖の役割の解明

応用生態学研究室 教授 野口 航

 CREST研究領域「環境変動に対する植物の頑健性の解明と応用に向けた基盤技術の創出」において、神戸大学・三宅親弘准教授を研究代表者とした「活性酸素生成抑制システムの非破壊評価系の確立とフィールドへの応用」という研究課題に、平成27年度から32年度まで共同研究者として参画することになりました。野外の植物は、日々、活性酸素ストレスにさらされています。私の研究室では、その活性酸素ストレスの抑制システムとして、ミトコンドリア呼吸鎖の重要性を明らかにすることを目的としています。植物にユニークな呼吸鎖経路に注目して、植物のオルガネラとして重要な葉緑体とミトコンドリアの相互作用機構を解明することにより、活性酸素生成の抑制機構の一端を解明していきたいと考えています。(東薬ニュースレター 2016.5号より)
 

文科省 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に採択されました。2015.7

スマートタンパク質工学の戦略的展開

 
極限環境生物学研究室 教授 山岸 明彦

 平成27年度文科省 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に「健康で豊かな生活を実現するスマートタンパク質工学戦略的研究拠点」が採択されました。
 酵素とは、天然のタンパク質性触媒です。酵素は優れた特性を持ち、これまで多くの研究が行われてきました。またタンパク質は、タンパク質同士が勝手に構造を形成する能力を持っていて、自己組織化能と呼ばれています。近年の大量ゲノム情報の蓄積、計算能力の指数関数的増加から、タンパク質工学を情報高度集約的に行うことが可能となってきています。
 本研究ではスマートタンパク質工学、すなわちゲノムビッグデータの活用と計算機手法を進化工学と組み合わせることから、本来環境低負荷で高機能の酵素(タンパク質)の設計技術の高度化、及びバイオナノ技術の基盤技術開発研究拠点を形成します。

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国際シンポジウムを開催いたしました。

 7月30日(木)に、本事業の国際シンポジウムを本学にて開催いたしました。なかでも Schopf博士は最古の細胞化石発見者で、米国アカデミー会員、Shen-Miller博士は古代蓮のゲノム解析を行いました。

 

戦略的研究基盤形成支援事業 年度末報告会を開催いたしました。2016.3.24

研究助成金の獲得(2015年度)2015.6.1

NEDOプロジェクト研究を行っています 平成24年度~27年度

微生物触媒による創電型廃水処理基盤技術開発

生命エネルギー工学研究室

水処理用微生物燃料電池の実験装置

 生命エネルギー工学研究室は、東京大学、パナソニック株式会社、積水化学工業株式会社と共同で、NEDOプロジェクト「グリーン・サステイナブルケミカルプロセス基盤技術開発」における「微生物触媒による創電型廃水処理基盤技術開発(平成24年度~平成27年度)」という題目の研究開発を開始いたしました。本研究開発は、微生物燃料電池システムを用いた省エネ型廃水処理プロセスの開発を目指します。現在、工場廃水処理、下水処理などにはたくさんのエネルギーが使われています。微生物燃料電池を用いて廃水成分からエネルギーを回収することにより、工場廃水処理等の大幅な省エネ化・省コスト化が期待されます。
 

文科省 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業 平成20年度〜24年度

「生物の環境適応の分子機構解明に関する総合研究」(代表 山岸明彦教授(極限環境生物学研究室))


 本研究では、生命の様々な環境因子に対する適応機構を解明することを目的として研究をおこないます。
 東京薬科大学生命科学研究科は、生命科学分野における諸課題を分子機構にまでさかのぼって解明しようとする研究科です。さらに、その中の多くの研究者が、様々な環境因子に対する応答の研究を行っています。本研究では、分子、細胞、個体各レベルで研究する研究者間の連携を強化し、生物の環境応答を分子機構にまでさかのぼって総合的に研究する拠点形成をめざす計画です。
 

 

本学科大学院生1名とポスドク研究員2名が学振特別研究員に内定!


日本学術振興会特別研究員に、応用生命科学科研究室の大学院生2名とポスドク研究員2名が内定しました。

特別研究員(DC1)
  仁田原 翔太 さん極限環境生物学研究室 修士課程2年)

特別研究員(DC2)
  小野寺 威文 さん環境分子生物学研究室 博士課程2年)

特別研究員(SPD)
  岡本 章玄 さん生命エネルギー工学研究室 ポスドク研究員)

特別研究員(PD)
  高妻 篤史 さん(生命エネルギー工学研究室 ポスドク研究員)

 

日本学術振興会 特別研究員奨励費採択者の声

日本学術振興会 特別研究員奨励費採択者の声:特別研究員(SPD)
「考え抜いた先にあるもの 」


岡本 章玄 さん

生命エネルギー工学研究室 客員研究員

 今回私が採択されたSPDは、特別研究員の中でも最上位の評価を受けたことを示しており、大変光栄に思っています。採用されるきっかけとなったアイディアは、私がまだ研究を始めたばかりの修士課程の頃に、兼ねて興味のあった脳科学と研究課題であった微生物の細胞外電子移動をどうにかして組み合わせようとしたことから生まれました。当初は全く研究にはならない絵空事と周りからよく叱られ、そのエッセンスを科学の枠組みに落とし込むために実験や勉強を諦めずに続けることはとても辛抱のいることでした。しかし、それを乗り越えた今、得られた達成感は次の目標へ向かう強い原動力となっています。今回の採用には、喜びと同時に大きな責任を感じています。この責務を成長の糧として、さらにその先に行けるよう、これからも挑戦を続けて行こうと思います。
(東薬ニュースレター108号より)